Amazonは6月19日、電子書籍リーダー「Kindle」の最上位モデルである「Kindle Oasis」の新モデルを発表しました。
防水性能は変わらず (IPX8等級) 、主にアップデートされたのは「色調調整ライトが付いたこと」と「明るさが自動調整される機能が付いたこと」ですね。
電子書籍リーダーのハイエンド機を求める人にとって、Kindle Oasisはまず選択肢に入ってくるものだから、こういった画面のライトの機能向上はありがたいものでしょう。まあ、僕はフロントライトと防水機能が付いていて暗い部屋やお風呂で読めるならそれで最高なので、Kindle Paperwhite で十分かな…と思ってしまうんですが、画面を暖かくしたい & ディスプレイサイズ上げたい 欲求は消せないので、購入を迷っています。
ストレージは8GBと32GBの2種類。モデルによって、「広告のあり・なし」「接続方法がWi-Fi・Wi-Fi+無料4G」のオプション選択もあります。価格はそれぞれ以下の通り。
- 8GB、広告あり、Wi-Fi:¥29,980
- 8GB、広告なし、Wi-Fi:¥31,980
- 32GB、広告あり、Wi-Fi:¥32,980
- 32GB、広告なし、Wi-Fi:¥34,980
- 32GB、広告なし、Wi-Fi+無料4G:¥40,980
僕の用途だと、「32GB、広告あり、Wi-Fi」の¥32,980 が欲しいかな、という感じです。普段から無料Appの広告を課金して消している人は「広告なし」をおすすめしますし、出先でもKindleストアから本をダウンロードして読みたいという人は「Wi-Fi+無料4G」のモデルがいいでしょう。
発売開始は7月24日から。予約はもう開始しているので、気になる方はのぞいてみてください。
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