昨年はジブン手帳を使っていた僕ですが、そのクールな牛革の表紙に惹かれてしまって2018はこちらを使っていくことにした。そんなわけでトラベラーズノートを購入したのでレビューしようと思います。
トラベラーズノートとは
ざっくりとした素材感が魅力の牛革のカバーに
リフィルノートを挟んで使う自由なスタイルで
男女や世代を問わずお使いいただけるノートです。
旅するように人生を楽しんでほしい、そんな思いから
「手にとって旅に出たくなるノート」を目指しました。
使うほどに味わいの増す牛革のカバー
用途や好みで選べる豊富なリフィル
ポケットやペンホルダーの取り付けなど
思うがままにカスタマイズを楽しめる。
それが人気の秘密です。
はじめてのトラベラーズノート ミドリオンラインストア- MIDORI -| デザイン文具・ステーショナリー・雑貨のミドリ公式通販サイト
素敵なコンセプト。僕は旅が好きなのでこういう商品コンセプトにはワクワクさせられる。やはり最大の特徴は、その牛革のカバーでしょうか。1年、2年、使い込んでいくうちに表紙の表情がどんどん魅力的になっていく、というのは毎日鞄に入れて持ち運ぶ甲斐があります。
2018 トラベラーズノートのレビュー
今回はキャメルの牛革カバーに[バーチカル]の冊子がセットになっているものを購入した。他の色は?リフィルは何買っとけばいいの?みたいな疑問はこの記事で解消しちゃってください。
トラベラーズノートの選び方を解説|オススメのリフィル・選び方など – Entrance Part2
綺麗な飴色、キャメル
こちらが本体。レギュラーサイズなのでなかなかの大きさがある。
背はこんな感じ。この金具にひもが通されてうまく閉じられてます。上部、下部にはひもを通すための、写真のような切り込みが入っています。
切りっぱなしの本革のすみには「TRAVELER’S notebook」の文字が。くーー、かっこいいな。この「切りっぱなし」というのもポイントで、限りなくシンプルな、自然な、革の風合いを楽しめそう。
リフィルのデザインもgood
[バーチカル]の冊子がセットになってます。半年ずつ、2冊付属していた。色が綺麗。もちろんこの他にも[マンスリー]のセットや、[ウィークリー]のセットもあります。
母親に「どうよこの手帳!」と自慢するつもりで手渡したら、手の油分だか水分だかが付着して一瞬でこんな深い茶色の模様ができました。ふざけんな味があっていいですね。
なるほど、1年、2年使っていったら最高の風合いに仕上がっていくんじゃあないか。そう考えるとワクワクする。
本屋でリフィルをいろいろ購入
幸いなことに近所のショッピングモールの本屋にトラベラーズノートの特設スペースが。いい機会ーー取り扱ってる店舗は、そう多くないーーと思ったので、 いろいろと買ってみることに。一部はAmazonであらかじめ注文しておきました。
2018 MONTHLY
手帳として使っていくなら、マンスリーは必須でしょう。だから買った。以上です。
ペンホルダー〈m〉
手帳として使っていくなら、ペンホルダーは必須でしょう、なんてことは言わない。ここは少し詳しく書きます。
キャメルのカバーなのにブラウンを買ったのは、アクセントになると思ったから。写真を見るといい感じじゃないですか?こうやって色を揃えずに、あえて“ズラす”のも全然アリでしょう。
装着してみたらこんな感じ。本革のカバーと、艶めく金具のコントラストが最高にクールです…。
連結バンド
なんだか地味な商品ですが、[ウィークリー]と[マンスリー]を使いたい!といった時に必須になってくる。簡単に言えば、2冊以上の冊子を閉じるためにはこのバンドがいるみたい。買っておきましょう。
トラベラーズノートと共にする万年筆
先日レビューした、入門機にふさわしい無印良品のアルミ丸軸万年筆をトラベラーズノートと共に使っていくことに決めました。
こうやって使っていこうかな。若干筆を取り出しにくい気がするので、この辺りは試行錯誤していく。
終わりに:このノートを手に、旅しよう
付属していたシールを貼って、すっかり“トラベラーズ”ノートになってきた。このノートをお気に入りの鞄に入れて、旅先の休憩場所でさっと取り出す。そんな瞬間を想像して頬が緩みます。
レザーケア用のクリームを用いて、革製品を手入れしていくと、あっと驚くほど風合いが出てくるもの。手入れを重ねながら、経年変化も楽しんでいく。トラベラーズノートをまずは一年使ってみてどんな感じになるか、自分でも楽しみです。2018年はよろしく。
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トラベラーズノート購入の際はこちらを参考にしてみてください
トラベラーズノートの選び方を解説|オススメのリフィル・選び方など – Entrance Part2
ジブン手帳も使ってました。レビューはこちら
ジブン手帳の書き方・使い方の紹介など|ダントツの使いやすさ – Entrance Part2
リフィルを追加したとかいう備忘録。ノートを3冊閉じるハウツーも書いてある
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