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ZOOMで代返はできるのか

という備忘録

僕は今専門学校に通っているんですが、急な時間割変更と、必要不可欠な診察予約がバッティングしてしまって困りました。予定を変えようにも、変更後の時間割では改めて予約を取り直すことができないのですね(少し特殊な外来なので…)。

ただし、その日の授業はZOOM利用のオンライン授業。いい策はないか考えているときに、友人が「代わりに出てあげようか?」と声をかけてくれたのでちょっとそれについて考えます。いわゆる代返。例えば大学の出席確認で、欠席者の友達に代わって返事をすること。まあ基本的にこういうことなんでしょうけど、今の大学ってそんなふうに出席確認するんでしょうか。そもそも、この単語使われてる?

あまり良いものではないけれど、急な時間割の変更で2コマ欠席になるのも納得いかなかったので、環境的に可能なのかどうかを検討してみた記録です。ZOOM全体の技術的な使用というよりは、あくまでZOOMのクライアントユーザーとホストユーザー間の話をしています。

結論から言うと可能(場合によっては。たぶん)

もちろんアップデートで刻々と機能改善されてるので今現在(2020年7月)の話です。そして僕はホスト側の経験がほとんどありませんし、有料版のライセンスも利用したことがありません。あくまで、いろいろ調べたことの備忘録程度にお考えください。

やってみるにしても一度自分の環境で試してみることをおすすめしますし、自己責任でお願いします。

先に方法を

仮に欠席ボーイをAさん、代辺ガールをBさんとします。二人ともアカウントを作成しています。Bさんはスマホもパソコン(あるいはタブレットでも)も持っています。その場合、

  • Aさんのアカウントを使ってBさんの別の端末でログインする
  • Bさんには出席確認のためのアクションをAさんの分まで行ってもらう
  • あとでBさんにジュースをおごる

シンプルですが、これが考えた限りのベストかな…。アカウントを受け渡すわけですからセキュリティに大きな問題がありますし、セキュアの観点からしっかり規約を確認したらダメなのかも。少なくとも、パスワードをその時だけ変更するくらいはした方がいいですね。

ただし以下の状況下で。

  • 顔出し不要
  • マイクでの返答も不要
  • 時々指名されることもない

逆に言えば、教員の方はこれらを授業に取り込めば代理出席みたいなのが防げる気がする。基本的にパソコンなりモバイル端末なりの前に拘束されるし。

そもそも、ZOOMでどう出席をとっているの?

いくつかの大学の資料やポータルサイト(公開されているもの)を確認してみましたが、おおむねどこも以下の方法のどれか、あるいはこれらを併用して出席確認をしているよう。

  • 生徒(クライアント側)にチャットでメッセージを残してもらう(ex.「お願いします」「ありがとうございました」のあいさつ)
  • ギャラリービュー表示の状態で全員のスクリーンショットを撮る
  • ZOOM標準機能「レポート」を利用してCSVファイルをダウンロードする

ZOOMを利用した授業等を少しでも受けたことのある人はなんとなくわかると思います。うちの学校もこれだと思う。

ホスト側が無料版ZOOMか有料版ZOOMかで少し違う

学校や企業で使う場合は有料版が利用されている場合が多い気がします。有料版のライセンスにもグレードがあったり、いろいろな機能があります。その中には管理者の情報を管理できるような機能もあるのです。

ここからは基本的に有料ライセンスが使用されている前提で話を進めていきます。

出席管理の参考にできるようなログ

ZOOMでは様々なログが残り、ローカルなりクラウドなりで保存できるようになっています。仮に参加者のIPアドレスまで取れれば少々面倒なことになるんですが、さすがにホストが覗ける仕様にはなっていません。

確認できるのは、出席者の名前、参加・退出時刻、所要時間、またアカウントでサインインしている場合はメールアドレス、といったところ。調べた情報でしかないので、この辺りは有料ライセンスのユーザーにお話を聞きたいなー。

ZOOM上の佐藤さんが、生徒の佐藤さんだとどう判別するか

これも結論から言うなら、カメラやマイクを利用しない場合、厳密には判別不可能です。

ZOOMで開催されたミーティングに参加するときの方法は二つあります。

  • 事前に登録してあるアカウントで入室する
  • アカウントなし(ログインしていない状態)で、ゲストユーザーとして入室する

どちらの場合も、名前はいつでも変更できる仕様になっているので、ほとんど同じことです。が、一応「ゲストユーザーか、アカウントユーザーか」の判別はできるみたい。

例えば、アカウントで入室した場合、ホスト側でメールアドレスが確認できるのに対し、ゲストユーザーは確認できません。また、ゲストユーザーのみ、参加者リストで強調表示される機能もあります。

とは言え、それをきっかけに問われてバレることはあっても、それ自体でバレるということは考えにくい。なぜなら、「急遽別の端末で参加せざるを得なくなったが、ログインパスワードを忘れたため、ゲスト参加しました」のようなシチュエーションがいくらでも考えられるからです。ZOOM上の佐藤さんは、佐藤さんのアカウントを使って利用している伊藤さんかもしれないし、ゲストユーザーの田中さんが佐藤さんの名前を使っているのかもしれない。ともかく、入室するのに必要なミーティングIDとパスワードさえ知っていればみんな大体は同じなのですね。


と、まあいろいろ書いてきましたが、間違いなく調べきれていないところはあるし、各々の設定によっていろいろ状況は変わってくると思います。繰り返しになりますが、やるなら自己責任で…。あと、間違っている点があれば指摘いただけると幸いです。ちょっと正確性に欠けるので。

参考

おまけ:4Gを使ってZOOMをするとデータ消費量はどれほどか?

結局ですね、診察までの時間を移動しながらモバイルデータ通信を利用して授業を受けました。休憩時間を挟んで、次の授業の頭の方(診察の間のどうにもならない時間)だけ友人に上記の方法で出席してもらい、診察後には退出してもらって僕が入り直しました(回線の都合とかなんとかで)。

で、移動中と待合の時間の一部、合わせて45分ほどモバイルデータ通信を利用したので、せっかくですからその消費量の共有を。

0.2GBほどしか減りませんでした。環境的に減りにくいというのはもちろんあると思います。

  • 人数は120人ほど
  • 先生のみマイク・カメラON

ということなので、やむをえず外出しなきゃならない時は、移動しながらモバイルデータ通信で授業を受けるというのが堅実かもしれないですね。以上です。

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